カーリースのおすすめは、車検代や毎年の自動車税、メンテナンス費用などを月額料金に組み込めるプランを選び、車の維持費を毎月一定にできる契約です。
申し込み時には走行距離の上限、契約年数、契約満了時の車の扱いまで確認し、自分の月間走行距離と毎月の予算に合う内容を選んでください。

リース料に含まれる費用や、審査の難易度から選んだカーリースのおすすめランキングは以下のとおり。
カーリースとは車の購入費や維持費をまとめて定額で乗れるサービス
カーリースとは、車両代と維持費を月額にまとめて定額で車に乗り続けられるサービスです。
毎月のリース料を支払って車を利用するためローンに似ていますが、税金や車検費用、メンテナンス費用まで月額に含められる点が異なります。
維持費込みのプランなら、自動車税や車検の時期にまとまったお金を用意する必要がありません。
ただし、契約満了時に車を返却するのか、買い取るのか、またはそのままもらえるのかを契約前に確認が必要です。
走行距離の上限を超えると1kmあたりの超過料金が発生するため、仕組みを理解せずに契約すると想定外の支払いになることも。
改造や喫煙で車両の状態が大きく変わってしまうと、返却時に原状回復費用を請求されます。
月額料金には基本的な整備費用と税金が含まれる

カーリースは、契約終了時に車を返却する際の下取り価格をあらかじめ定価から引き、自分が乗る期間の分だけ車両代を払う仕組みです。
月額料金に含まれる基本的な項目は以下になっており、プランによって削ることもできます。
- 車両代
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- 車検
- 定期点検
- オイル交換
- 任意保険料
すべての維持費が含まれるわけではなく、ガソリン代、駐車場代は別途自己負担です。
車検や整備費用込みのプランは、車検時の出費を抑えられますが月額料金は高くなります。
点検費用などを省いた車両代のみのプランでは、月額料金は安くなるものの車検や消耗品の交換に費用がかかるため、車のメンテナンスを自分で管理できる人向きです。
カーリースには年収や信用情報の審査がある

カーリースはリース会社が車を購入して貸し出すことから、マイカーローンと同様に信用情報の調査があります。
利用者が支払いを継続できるか事前に確認するためで、収入、勤続年数、過去の支払い履歴などをもとに審査されます。
審査に不安がある人は、以下の方法で支払いの負担を減らし、審査に通りやすくしてから申し込んでください。
- 月額料金が下がる車種やグレードに変更する
- 契約年数を長くして月額料金を抑える
- 頭金を入れて毎月の負担を減らす
- 連帯保証人を付けられるか確認する
契約満了時の残価によって2通りの契約方法がある

カーリースは、契約満了時に車の査定額に応じて差額の精算があるオープンエンド方式と、精算のないクローズドエンド方式に分かれます。
差額の精算とは、リース契約時に想定していた数年後の車の価値に対し、返却時の査定金額が低いときに差額を利用者が支払う仕組みです。
オープンエンド方式は月額を下げやすい反面、満了時の査定結果によっては想定外の出費が発生するため、毎月の支出を固定したい個人には向きません。
法人では毎月の費用を抑えながらリース終了後には車を資産計上するか経費処理できるため、オープンエンド方式が選ばれます。
クローズドエンド方式は、満了時の査定金額がいくらであっても追加の請求は発生しません。
リース契約満了時の費用を読みやすく、毎月の支出計画も立てやすいため、個人向けカーリースでは主流となっています。
ただし、クローズドエンド方式でも走行距離の上限超過や、傷、喫煙、改造などで契約条件を外れると別途費用が請求されます。
カーリースおすすめランキング10選!人気のリース会社一覧

カーリース会社を選ぶときは、月額の安さだけでなく契約期間中の出費や制約を含めて検討してください。
月額が安い会社はボーナス払いが前提だったり、車検やメンテナンス費用が別だったりと、支払い総額で見ると割高になることも。
カーリースの契約期間は3年~11年と長いため、期間中に生活環境が変わる可能性は十分あります。
途中で乗り換えや解約がどんな条件でできるか、維持費がどこまで月額に含まれているかも比較したうえで絞り込んでください。
| リース会社 | 月額料金 | ボーナス払い | 審査時間 | リース期間 | 車検費用 | 納期の目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
MOTA | 5,940円~ (11年) | 可能 | 1~3日 | 7年~11年 | 含む | 約1か月 |
ニコノリ | 5,500円~ (9年) | 可能 | 最短当日 | 1年~9年 | 含む | 新車:2か月前後 中古:最短3日 |
オリックス | 14,080円〜 (11年) | 可能 | – | 5年~11年 | クーポン | 1~2か月 |
カルモくん | 14,140円〜 (11年) | 不可 | 3営業日 | 1年~11年 | 含まず | 新車:2~3か月 中古:最短3週間 |
KINTO | 17,270円〜 (7年) | 可能 | 3営業日 | 3年~7年 | 含む | 新車:2~5か月 中古:1~2か月 |
ノレル | 33,000円〜 (7年) | 不可 | 仮審査 30秒 | 1年~9年 | 含まず | 新車:1~2か月 中古:最短即日 |
クルカ | 22,000円〜 (3年) | 不可 | 3営業日 | 3年 | 含まず | 車による |
リースナブル | 6,600円~ (5年) | 可能 | – | 3年~9年 | 含む | – |
SOMPO | 13,640円~ (9年) | 可能 | 1~2日 営業日 | 1年~9年 | 含まず | 1~2か月 |
エンキロ | 5,630円~ (5年) | 可能 | 最短翌日 | 3年~11年 | 含まず | 車による |
※月額料金は2026年3月現在。一部ボーナス払いを含みます
※ランキングの根拠はこちら
スズキアリーナ行方(有)吉崎モータースでは、マイカーリース「スーパー乗るだけセット」プランをご用意しております。
MOTAカーリースはWeb申し込みで最短翌日に審査結果が分かる

| 月額料金の例 | ホンダ N BOX 11,440円~(ボーナス併用・11年) トヨタ プリウス 18,260円~(ボーナス併用・11年) 日産 セレナ 19,470円~(ボーナス併用・11年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 車検費用 新車点検費用 エンジンオイル交換 メンテナンス費用 各種手数料 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車 |
| リース期間 | 7年~11年 |
| 走行距離上限(月間) | なし |
| 契約満了時の扱い | もらえる ※一定の条件で返却・乗り換えもあり |
| 対応地域 | 全国 |
MOTAカーリースはWebで審査を申し込むと最短翌営業日に結果が分かるため、車が必要な時期から逆算して予定を立てやすくなります。
納車までは通常1~2か月かかりますが、審査結果が早く分かれば車検を通すかどうかの判断や今の車の売却などを納車日に合わせて進められます。

審査に通らなかったときも、月額料金が下がる車種やプランを選んだり審査が甘めのカーリース会社を探したりなど、対策をすぐに取りやすいでしょう。
MOTAカーリースは全プランで契約満了後に車がそのままもらえるので、走行距離の制限やカスタムの制限はありません。
プランには車検無料クーポンとオイル交換無料クーポンが含まれています。
ただし契約期間は7年・9年・11年のみで、1年や3年といった短期のリース契約は選べません。
MOTA公式サイトを見てみる >>
ニコノリはリース会社3社と提携しており審査に通りやすい

| 月額料金の例 | ホンダ N BOX 25,410円(9年) トヨタ プリウス 45,210円(9年) マツダ CX-5 42,350円(9年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 車検費用 新車点検費用 エンジンオイル交換 メンテナンス費用 各種手数料 |
| 契約方式 | オープンエンド方式 クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・中古車 |
| リース期間 | 1年~9年 |
| 走行距離上限(月間) | なし~1,000km |
| 契約満了時の扱い | もらえる 返却 延長 買取 乗り換え |
| 対応地域 | 全国 |
ニコノリは3社の信販会社と提携しており、1社の審査に通らなくても残りの会社で再審査を受けられるため、他社よりも審査に通りやすいカーリースです。

ただし過去に債務整理や長期の延滞履歴があると、信販会社を変えても審査に通らないことがあります。
ニコノリでは、どうしても審査に通らない人向けに独自の「新しい基準で審査を受ける」カーリースも用意しているので、審査に不安がある人は相談してみましょう。
月額料金が低いほど審査の通過率は良くなるため、希望の車種で仮審査を受けて通らなかったら、グレードを下げるなどの調整をしてみてください。
審査結果は最短で当日中に分かるので、どのような結果であってもすぐに次の行動に移れます。
ニコノリ公式サイトを見てみる >>
オリックスカーリースは収入0円でも連帯保証人がいれば審査に申し込める

| 月額料金の例 | ホンダ N BOX 23,100円~(11年) トヨタ プリウス 42,130円~(11年) マツダ CX-5 44,880円~(11年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 車検費用 新車点検費用 エンジンオイル交換 メンテナンス費用 各種手数料 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・中古車 |
| リース期間 | 5年~11年 |
| 走行距離上限(月間) | 2,000km |
| 契約満了時の扱い | もらえる 返却 延長 乗り換え |
| 対応地域 | 全国 |
オリックスカーリースは専業主婦や学生で収入がない人でも、収入のある家族などに連帯保証人になってもらえば審査に申し込めます。

オリックスカーリースを運営するオリックス自動車は、大手金融企業オリックスのグループ会社です。
独自の審査ノウハウがあるため、カーローンや他社カーリースの審査に通らなかった人でもオリックスカーリースでは通る可能性があります。
ただし連帯保証人を付ければどんな人でもカーリースの審査に通るわけではありません。
連帯保証人自身の信用情報に延滞や債務整理の記録があると、保証人としての信用は認められず審査に通らないこともあります。
カーリースのプランは4種類あり、7年リースの「いまのりセブン」以上は契約満了後に車をそのままもらえるため、長く乗り続けたい人に最適です。
メンテナンスについては、車検無料クーポンとオイル交換無料クーポンが契約特典として付与されます。
カーリースカルモくんはボーナス払い0円の定額で車に乗れる

| 月額料金の例 | ホンダ N BOX 21,510円~(11年) トヨタ プリウス 39,550円〜(11年) マツダ CX-5 38,670円〜(11年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 各種手数料 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・中古車 |
| リース期間 | 1年~11年 |
| 走行距離上限(月間) | 1,500km(7年以上の契約は無制限) |
| 契約満了時の扱い | もらえる 返却 延長 乗り換え |
| 対応地域 | 全国 |
カーリースカルモくんはボーナス払いと頭金0円で毎月同じ金額だけで新車に乗れるカーリースです。
ボーナス払いがなければ契約が終わるまでずっと同じ月額料金なので、お金の使い道について予定を立てやすくなります。

月額は10,000円台から、国産全メーカーの新車・中古車に対応。
カーリースの契約期間は1年から11年まで1年単位で選べます。
頭金やボーナス払いで月額を下げることはできないため、月額を下げたいなら契約期間を長めにするか、車種・グレードを見直す方法しかありません。
車検やメンテナンス費用は通常のプランには含まれておらず、別途月額料金を支払って加入する必要があります。
ボーナス払いなしで浮いた費用は、自分で車検や整備に出すときの費用として取っておくのも一つの方法です。
KINTOはトヨタとレクサスの新車を任意保険込みでリースできる

| 月額料金の例 | トヨタ ヤリス 17,270円(7年) トヨタ クラウンスポーツ 61,160円(7年) レクサス NX 67,100円(3年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 任意保険 車検費用 新車点検費用 エンジンオイル交換 メンテナンス費用 故障や修理 ロードサービス 各種手数料 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | トヨタ レクサス スバル |
| リース期間 | 3年~7年 |
| 走行距離上限(月間) | 1,500km |
| 契約満了時の扱い | 返却 延長 乗り換え |
| 対応地域 | 全国 |
KINTOはトヨタ・レクサス・スバルの新車に任意保険込みで乗れるカーリースで、等級が低く保険料が高い人ほど月額料金を抑えやすくなります。

免許を取って間もない20代が任意保険に自分で加入すると、車両保険付きでの支払いは年間200,000~300,000円かかることも。
任意保険料が月額料金に組み込まれることにより、年齢ごとの高額な割り増し料金を支払うことなく家族や友人が運転しても同じ保険が適用されます。
事故を起こした場合の自己負担は最大50,000円で個人の等級には影響しないため、KINTOと契約が終わって任意保険に入り直したときも等級は下がっていません。
ただし、すでに等級が高く年間の任意保険料が十分安くなっている人は、KINTOの月額に含まれる保険料と比べてみてください。
ノレルは審査に落ちたら別の中古車プランを提案してくれる

| 月額料金の例 | ホンダ N BOX 38,500円(7年) スズキ ソリオ 46,200円(7年) ホンダ ヴェゼル 55,000円(7年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 各種手数料 |
| 契約方式 | オープンエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・中古車 |
| リース期間 | 1年~9年 |
| 走行距離上限(月間) | 1,000km |
| 契約満了時の扱い | 返却 延長 買取 乗り換え |
| 対応地域 | 全国 |
中古車買取大手ガリバーが運営するカーリース「ノレル」は、新車プランの審査に通らなかったときは自社の在庫から中古車プランを提案してくれます。
さらに中古車プランでも審査に落ちた人は、レンタカー契約のノレルGOを使って車に乗りつつ支払いを続け、あとでリースへ切り替えられる方法もあります。

独自の審査方法により審査通過率の平均は82.5%となっているので、高い確率で車に乗れるカーリースといえるでしょう。
LINEから申し込みができて24時間以内に審査結果が伝えられ、スマホで手続きは完了します。
在庫してある中古車を活用するプランなら最短当日に納車されるので、車を直ぐに必要な人にも向いています。
クルカはリースできる車種を絞る代わりに低価格を実現している

| 月額料金の例 | ホンダ N-BOX 25,300円(3年) トヨタ プリウス 68,200円(4年) ホンダ ステップワゴン 49,500円(3年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 各種手数料 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内主要メーカーの新車 |
| リース期間 | 3年(一部の車種は4年) |
| 走行距離上限(月間) | 1,000km |
| 契約満了時の扱い | 返却 |
| 対応地域 | 全国 |
クルカは、人気車種に絞って契約満了時の買取価格を高く設定したうえ、3年後の返却を前提にすることで他社より安い月額料金を実現したカーリースです。

新車を登録してから3年目に訪れる初回車検の前に返却するため、車検費用が月額料金に含まれないことも理由のひとつです。
ただし契約期間は3年のみで長期のリースには対応しておらず、契約満了後は必ず返却することになります。
メンテナンスプランの用意もなくオイルやタイヤ交換の費用は自己負担です。
3年間乗り続けられるか判断がつかない人向けに、契約から12か月経過後に違約金なしで解約できる自由解約型プランもあります。
リースナブルは免許返納すると解約金なしで車を返却できる

| 月額料金の例 | ホンダ N BOX 6,600円(ボーナス併用・5年) トヨタ プリウス 19,800円(ボーナス併用・5年) 日産 セレナ 19,800円(ボーナス併用・5年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 車検費用 各種手数料 |
| 契約方式 | オープンエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・中古車 |
| リース期間 | 3年~9年 |
| 走行距離上限(月間) | なし |
| 契約満了時の扱い | もらえる 返却 延長 買取 乗り換え |
| 対応地域 | 全国 |
リースナブルの免許返納解約特約付きカーリース「かえせ~る」は、契約時に65歳以上の人が、リース開始から3年後に免許を返納して車を返却するなら中途解約金は免除になります。
年齢を重ねて運転を続けるか迷いが出てきても免許返納後に返却できる条件が決まっていれば、無理して車に乗り続ける必要はありません。
利用条件として、新車の軽自動車で衝突被害軽減ブレーキなどのサポカー装備を条件にし車両保険の加入も必須とするのは、高齢ドライバー特有の事故を装備と費用の両方から抑えるためです。
定年後に買い物や通院の足として使い、数年後は免許返納も視野に入れる人ほど条件が合いやすいプランといえます。
SOMPOで乗ーるは法人契約で外車のカーリースができる

| 月額料金の例 | メルセデス・ベンツ GLB 76,430円~(9年) アウディ S3スポーツバック 94,470円~(9年) BMW X2 84,130円~(9年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 各種手数料 |
| 契約方式 | オープンエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・海外メーカー |
| リース期間 | 1年~9年 |
| 走行距離上限(月間) | 500km・1,000km |
| 契約満了時の扱い | 返却 延長 買取 乗り換え もらえる |
| 対応地域 | 全国 |
SMPOで乗ーるは、法人名義でメルセデス・ベンツやアウディなどの輸入車を選べるカーリースです。
毎月のリース料には自動車税や自賠責保険も含まれ、1行で仕訳できるので経理の手間も減らせます。
輸入車は国産車より部品代や修理費が高くなりやすく、故障の内容によっては予定していた予算を超えることも。
シンプルプランは車検やメンテナンス費用が別ですが、フルメンテプランを選べば出費が大きくなりやすい整備費用も月額に含められます。
ただし個人向けのカーリースとは異なり、仮審査に通過するとオンライン商談と必要に応じて決算報告書の提出を求められる場合があります。
エンキロは月額料金を抑える代わりに走行距離に応じてリース料を支払う

| 月額料金の例 | スズキ スペーシアカスタム 9,090円(11年) トヨタ アルファード 17,420円(11年) 日産 リーフ 33,490円(11年) |
| リース料金に含むもの | 車両本体価格 各種税金 自賠責保険料 各種手数料 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 |
| 取扱車種 | 国内全メーカーの新車・中古車 |
| リース期間 | 3年~11年 |
| 走行距離上限(月間) | プランによる |
| 契約満了時の扱い | 返却 買取 |
| 対応地域 | 全国 |
エンキロは、月額の基本料金を安くする代わりに走った分だけ距離料金が上乗せされるカーリースで、月間の走行距離が短いほど支払いを抑えられます。
平日はほとんど乗らず、買い物や週末の外出が中心の人にぴったりなカーリースといえます。
通常のカーリースは月間1,000~1,500kmの走行距離を前提に月額料金を設定していますが、日本自動車工業会の調査では月間走行距離の平均は約370kmです。
エンキロでトヨタプリウスを7年リースし月間走行距離を370kmにした場合、月額28,740円の基本料金に1kmあたり24円を組み合わせた月間のリース料は37,620円です。
ただし税金や自賠責保険、登録諸費用は月額基本料金に含まれますが、車検やメンテナンスは別途メンテナンスパッケージを選ぶ必要があります。
カーリースはデメリットだらけ?おすすめしない人3選
カーリースは毎月の支払いを一定にしやすい反面、契約後に変えられることが少なく自分でコントロールできる範囲が狭いサービスです。
走行距離、返却時の精算、途中で手放すときの条件などが最初にすべて決まり、売却や別の車への乗り換えが自由にできません。
契約書を細かく読み込まないと、想定外の費用が発生し支払い総額も購入より高くなるため、合わない人が選ぶとデメリットが目立ちます。
とにかく支払い総額を最安にしたい
カーリースの月額料金は安く見えることがありますが、最終的な支払い額が最安になるとは限りません。
月額が低く見えるのは、リース契約が終わったときにおける車の下取り想定額(残価)をあらかじめ車両代から差し引いているためです。
残価を引いた分だけ月々の支払金額は下がりますが、契約期間が終わると車はリース会社に返却となります。
カーリース契約時の登録費用、車庫証明、納車整備などの手数料は通常の購入方法でも発生するため同じです。
ただし車両代をリース会社が先に負担し契約期間を通じて回収する仕組みのため、ローンの利息に近い手数料や契約内容を管理するための費用が上乗せされ、支払い総額では通常の購入方法より高くなります。
契約条件を細かく確認するのが面倒
カーリースの契約書には、月額料金だけでは見えない別料金や精算条件がいくつも含まれています。
車検や消耗品がどこまで月額に含まれるか、走行距離の上限、返却時の原状回復、途中でやめたときの違約金など、確認すべき項目が多くなりがちです。
カーリースで分かりにくく、出費につながりやすい代表例は次の3つです。
- 走行距離の超過精算
月間走行距離の上限である1,000~1,500kmを超えると、1kmあたり5~10円が契約満了時に請求される。
- 原状回復費用
車の返却時にへこみや内装の汚れがあると修理費を請求されるが、どこまでが対象になるかは契約書を読まないとわからない。
- 中途解約の違約金
残り期間のリース料をまとめて支払う計算になり、数十万~100万円超になることもある。
これらは契約書に書かれていますが、条項が別々のページに散らばっていたり、計算式で書かれていたりするため、しっかり読まないと見落としやすいです。
想定外の請求を受けてから契約書の詳細を知るということがカーリースでもっとも多いトラブルのパターンといえます。
数年以内に乗り換える可能性がある
カーリースは契約期間を前提に月額料金を算出しているため、生活が変わっても車や契約内容を柔軟に変更できません。
生活の変化は車が不要になる話だけではありません。
通勤距離が伸びて走行距離制限が合わなくなる、荷物が増えて大きい車にしたくなる、駐車場の都合で小さい車にしたくなる、といった理由でも乗り換えは起きます。
最初から短めの契約年数にするか、解約や乗り換えに対応したプランを選ぶ方法もありますが、短期契約ほど月額が上がるため、購入と比べた支払総額はさらに高くなります。
車を自分の持ち物にしたい
カーリースは、リース会社が先に車を買って利用者に貸し出しているため、契約期間中の所有者はリース会社になります。
未払いが出たときに車を回収できるようにする目的もあり、所有者をリース会社にしておけば回収などの手続きを進めやすくなります。
利用者が月額料金を払い続けていても、購入代金を支払っているわけではなく車を借りるための料金を払っているため、契約が続く限り車は自分名義になりません。
車検証には所有者と使用者の欄がありますが、使用者欄に利用者の名前や住所が記載されても、所有者欄はリース会社のままです。
ただし契約満了後に車を受け取れる「もらえるプラン」を用意しているカーリース会社もあります。
後悔しないカーリースの選び方!最終的な支払総額を重視しよう
カーリースを選ぶときのコツは、月額の安さだけで決めずリース期間が満了するまでに何が起きるかを先に想定することです。
例えば車検時の消耗品交換や税金が、どこまで月額に含まれているかを把握しておかないと想定外の出費になることも。
諸事情で途中解約すると違約金が請求されるため、契約期間と解約条件も申し込み前に確認してください。
月額料金に含まれる車検代や消耗品の範囲を確認して追加負担を防ぐ
カーリースの月額料金に、車検代や車両を維持するための消耗品代が含まれるかどうかは、プランによって異なります。
月額の安さを強調するプランの中には、車検費用に加えオイル交換や任意保険料といった日常的な維持費が一切含まれないものも。
車検代が含まれないプランでは2年ごとにまとまった出費が発生し、車検込みでもバッテリーやタイヤが対象外なら、その都度お金がかかります。
| プラン | 月額料金 | 車検費用 | 消耗品交換 |
|---|---|---|---|
| メンテなし | 安い | 含まれない | 含まれない |
| 車検込み | 普通 | 含まれる | 一部含まれる |
| フルメンテナンス | 高い | 含まれる | 含まれる |
車両の分割支払いのみにしているプランは金額を安く見せやすく、自動車税・車検・消耗品はすべて自己負担になりますが、自分で維持・管理する人には最適です。
タイヤ・バッテリー・オイル交換までで月額に含まれるフルメンテナンスプランなら、リース期間中に出やすい部品代を毎月の支払いに組み込めます。
ボーナス払いなしなら毎月の負担が一定で環境変化に対応しやすい
カーリースのボーナス払いなしプランは、ボーナスの支給額が前年より下がった年でも月額が変わらないため、収入が変動しやすい仕事でも毎月の支払い額を一定に保てます。
ボーナス払いなしを選ぶとボーナス併用に比べて毎月の金額は上がります。
支払い総額が増えるわけではなく、ボーナス月にまとめて払う予定だった分を12か月に均等に振り分けるためです。
たとえば年2回のボーナス払い合計額が12万円の場合、12万円を12で割った10,000円が毎月の月額に上乗せされる計算になります。
月額だけを見るとボーナス払いありより割高に見えますが、6月と12月に別途支払う必要がなくなるため年間の支払い総額は同じです。
ボーナス払いの有無は契約時にしか決められず、金額の変更は一部のカーリース会社を除きできません。
契約期間は乗り続けたい年数や途中乗り換えを想定して決める
カーリースの契約期間は3年~7年で選べるプランが主流になっており、期間が長いほど月額は下がります。
ただし中途解約すると残りの契約期間に応じた違約金が発生するため、数年後の生活の変化も見込んだうえで年数を決めましょう。
たとえば契約期間の途中に子どもが生まれると軽自動車では手狭になり、スライドドア付きのミニバンへ乗り換えたくなります。
3年後、5年後の家族構成や仕事の変化まで見込んだうえで年数を決めてください。
| リース期間 | 向いてる人 |
|---|---|
| 3〜5年 | 数年以内に転勤や家族構成の変化がありそう |
| 7年以上 | 同じ車に長く乗り続けたい月額料金を抑えたい |
迷ったらまず短めの期間で契約し、満了時に再リースで延長するという選び方もあります。
中途解約が可能で違約金免除の特約があると予期せぬ事情にも備えられる
中途解約の違約金が免除されるカーリースなら、転勤や家族構成の変化で車が不要になっても残り期間に応じた支払いを請求されません。
一部のカーリース会社では、一定の手数料を支払うことで契約期間の途中でも解約金がかからないプランを用意しています。
解約金フリープランには、契約開始から12か月経過後なら解約金なしで解約できるタイプと、契約時に月額の数か月分に相当する金額を支払うことで期間を問わず解約金なしにできるタイプがあります。
ただし、免除の対象は残りの月額料金に限られることが多く、ドアのへこみ修理代や走行距離の超過分など、返却時の原状回復や精算にかかる費用は別で請求されます。
走行距離制限の上限が自分の使い方に合っているか確認する
カーリースは契約満了時の車の価値を保つため、走行距離に上限が設けられています。
車は走るほど中古車としての値段が下がりやすく、返却時の査定金額が下がってしまうからです。
上限の目安は月1,000km~1,500km程度ですが、毎月チェックされるのではなく契約期間全体の走行距離で計算されます。
たとえば5年契約なら月1,000km×60か月で、合計60,000kmが走行距離の上限です。
平日に片道18kmの通勤を月20日続けると往復で720km、週末の買い物や子どもの送迎で80km、月1回の遠出で120kmを足すと合計は920kmとなり、意外に超えやすいといえます。
超えた分は1kmあたり3~10円で加算されるため、実際の使い方を想定してプランを選ぶようにしてください。
走行距離無制限のカーリースもありますが、長期契約が条件だったりリース契約の満了時に車をもらう前提だったりなど、条件付きであることがほとんどです。
希望の車種やグレードを取り扱っており納期を自分の都合に合わせられる
カーリース会社にはそれぞれ得意とするメーカーや車種があり、比較することで自分の希望に合う車を見つけやすくなります。
ただし、好きな車種やオプションを自由に選ぶと、納車まで3か月~半年以上かかることも。
即納車プランを用意しているカーリース会社なら、車種は限られるものの最短2週間で納車できる場合もあります。
すぐに車が必要な場合は、在庫から選ぶ中古車リースや即納車プランを用意している会社を検討してください。
リース期間後も乗りたい車なら契約満了後にもらえるプランを選ぶ
リース期間が終わったあとに車をもらえるプランは、走行距離や傷を気にしすぎずに使え契約満了後はそのまま自分の車として乗り続けられます。
初期費用を用意しなくても好きな車に乗り始めやすく、同じ車に長く乗るつもりの人に向いているプランです。
ただし、もらえるプランは7年~11年の長期契約が条件になることが多く、途中でやめると残りの契約期間に応じた解約金を請求されます。
数年で乗り換える予定があるなら、通常のカーリースのように車を返却するプランのほうが月額を抑えやすくなります。
個人がもらえるプランを選ぶメリットは、頭金なしで税金や車検費用、保険料などを毎月の支払いにまとめられることです。
同じ車種・同じ期間で比べると、もらえるプランはリース会社を通す分のコストが上乗せされるため、ローンで購入するより支払い総額は高くなります。
審査が通るなら、ローンの支払総額ともらえるプランの総額を比較してから決めてください。
メンテナンス時の費用や代車などのサポートが充実している会社を選ぶ
車検や点検で車を預ける間に代車が出るか、消耗品の交換費用がどこまで月額に含まれるかまで比べて選ぶと、時間や出費を最小限に抑えることができます。
メンテナンス付きのリース契約を採用している会社の中には、数日間の入庫になると代車を手配してくれるうえ費用もリース料に含んでいるところも。
車検や修理のたびに代わりの車を探す必要がなくなるため、通勤や日常の生活に影響することがありません。
ただし代車を利用するにはリース会社指定の整備工場に入庫しなければならないなどの条件が付くことがあります。
オイル交換、タイヤ、バッテリーなどの消耗品は、リース料に含む会社もあればタイヤは実費という会社もあり、年間の維持費に数万円の差が出ます。
中古車のリースを検討しているなら、故障時の修理がどこまで保証されるかもあわせて確認しましょう。
新車保証が切れている車もあるため、保証期間と対象範囲を知らずに契約すると修理費が自己負担になりやすいです。
カーリース会社は5種類ある!審査の通りやすさなら独立系を選ぼう
カーリース会社は大きく分けて、メーカー系、独立系、信販会社系、石油元売り系、サブスク系の5つがあります。
独立系のカーリース会社はWeb集客に力を入れており、審査の通りやすさを前面に打ち出しています。
ただし審査が甘くなるぶん、選べる車が年式の古い中古車に限られたり、手数料が上乗せされて割高になったりすることも。
カーリース会社を選ぶときは審査の甘さだけでなく、毎月の支払額やサポート体制も含めて検討すると、契約後の維持費やトラブル時の負担を抑えられます。
ディーラー系リース会社は正規販売店のメンテナンスが受けられる
メーカーと直接つながっているため在庫状況や生産スケジュールの情報が早く、納車の見通しを立てやすいです。
そのメーカーまたは提携メーカーの車しか選べませんが、自社製品のため残価を高く設定でき月額料金が下がります。
グレードやオプションの選択肢も広く、ボディカラーや装備を指定して発注できる点もディーラー系ならでは。
メンテナンスはすべて正規ディーラーが担当し、メーカー純正部品を使った整備が受けられます。
車検や点検の時期はディーラーが管理し事前に案内してくれます。
- トヨタ KINTO
- ホンダ 楽まる
- 日産クリックモビ
- ダイハツ スマートカーリース
- スズキリース
独立系リース会社は審査が甘めで収入が少ない人でも申し込める
国産全メーカーの全車種から選べるため、車種を決めきれていない人でも予算や使い方に合う車をまとめて比較できます。
提携ディーラーや自社の在庫車をあらかじめ確保した即納プランや、大量仕入れによるスケールメリットを活かし特定の車種を大幅に安くした特選車プランを出すリース会社もあります。
審査に通りにくい場合は、車両のグレードを下げるなど月額を抑えることで審査の通過率を上げる提案をしてくれることも。
複数の信販会社と提携しているリース会社なら、1社で審査が通らなくても別の信販会社で再審査できるため、審査に通りやすいのも独立系の利点です。
ただしメンテナンスは提携先の整備工場が担当するため、正規ディーラーでの整備を希望する場合は契約前に確認してください。
- ニコノリ
- MOTAカーリース
- カーリースカルモくん
- オリックスカーリース
中古車販売店系リース会社は新車より安い月額料金で納車が早い
自社で抱えている中古車の在庫やレンタカーとして使われていた車をリースに回すため、新車リースより月額料金を抑えやすく納車も早いです。
新車リースでは納車まで1~2か月かかるところ、在庫車であれば整備と点検をおこない2~3週間で乗り始められる場合も。
車種やボディカラーにこだわるよりも、まず早く車を使い始めたい人に向いています。
ただし在庫の中から車を選ぶため、ボディカラーやオプションが希望どおりにならないことがあります。
年式や走行距離も車両ごとに異なるため、保証の期間と範囲を契約前に確認してください。
- リースナブル
- Gulliverカーリース
- ジョイカル
石油元売り系リース会社はガソリン代割引などの特約が付帯する
石油元売り系のカーリースは、国産の全メーカー、全車種から選べるうえ、自社系列のガソリンスタンドでの給油が1リットルあたり3~10円引きになる特典が付きます。
月に40リットル給油する人なら年間1,400~4,800円の節約になり、契約年数分だけガソリン代を節約できます。
車検やオイル交換も対応できるガソリンスタンドが多く、給油のついでにメンテナンスの相談や予約ができるため、整備工場へわざわざ足を運ぶ手間が省けます。
ただしメンテナンスの対応は店舗によって異なり、板金修理や大がかりな整備は提携先の整備工場へ回されることも。
ガソリンスタンドにはカーリースの商談専用スタッフがいるわけではないため、申し込む場合は各石油元売りのWebサイトを参考にしてください。
- ENEOSカーリース
- 出光オートフラット
- コスモMyカーリース
走行距離連動カーリースは乗った分だけ支払うから短距離の利用と相性がいい
走行距離連動型カーリースは、月額の基本料金に走った分の料金が上乗せされる仕組みで、走行距離が短いほど月額料金が安くなります。
通常の定額カーリースは、走行距離の上限を超えない限り、よく乗った月もほとんど乗らない月も月額は変わりません。
短距離での利用が中心だと、乗らない月の支払いが割高に感じることがあります。
走行距離連動型は車両代・税金・保険などの基本料金に走った距離1kmごとの料金が加算されるので、乗らなかった月はその分だけ月額料金が下がります。
ただし基本料金が設定されているため全く走らない月でも請求が0円にはならず、長距離の帰省や旅行が重なると月額定額プランを上回ることも。
走行距離の計測は車両に設置された通信型デバイスが自動でおこなうため、記録や申告の手間はかかりません。
- エンキロ
カーリースのよくある質問と答え
- カーリースの欠点はなんですか?
カーリースの欠点は、契約中の制約が多く走行距離や返却にも条件があるため、使い方によっては車を買うよりも割高になることです。
- 中途解約で違約金が発生する
- 月間走行距離に上限がある
- 契約中は自分名義の車にならない
- 返却時の傷やへこみは追加費用が発生する
- カスタムや改造は原則できない
カーリースは月額の安さだけで判断せず、自分の乗り方や使い道によってどのくらいの費用がかかるかを基準に選んでください。
- カーリースは短期で利用できますか?
短期でも利用できます。
ただし主流は3年~11年契約となっており1~3か月など1年未満で契約できるプランは多くありません。
短期プランのあるカーリース会社- Hondaマンスリーオーナー
- ニコリース(ニコニコカーリース)
カーリースは、車両代のうち契約期間中に使うぶんを契約した月数で分けて支払う仕組みです。
契約期間が短いほど分割回数が減るため年単位の契約より月々の料金は高くなります。
1か月単位や1年程度の短期プランもありますが、選べる車種は少なく月額は高めで、走行距離制限も付きます。
- サブスクとの違いは?
近年は「カーサブスク」という名称でカーリースを販売する会社が増えていますが、定額で諸費用込みという仕組みサブスクに似ているだけで実態はカーリースと同じです。
不要になったらすぐに解約できる音楽や動画のサブスクと違い、カーリースは数年単位の契約なので途中解約すると違約金が発生します。
